採用動画の制作実績が豊富な大阪のおすすめ動画・映像制作会社5選
人手不足が問題視される現代において、採用に課題を抱える企業も多いのではないでしょうか。応募者が増えないことはもちろんですが、採用後のミスマッチも大きな問題となります。
そんな採用活動に課題のある企業にオススメなのが、企業の魅力を求職者向けに紹介する「採用・リクルート動画」です。採用動画があれば求職者にアピールしやすく、今より応募数が増えることが期待できます。さらに、企業カルチャーや社員からのメッセージを紹介することでミスマッチを防ぎ、定着率の高い人材を採用しやすいこともメリットの1つです。特に、新卒採用のターゲットとなる大学生は「採用動画をよくチェックする」というデータもあるくらいです。
本記事では、採用動画を作るメリットやコツを解説し、採用動画の制作実績が豊富な大阪のおすすめ動画・映像制作会社を5社紹介します。人材確保において難しさを感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
採用動画を制作するメリット
採用動画を制作するメリットとしては、下記3つが代表例です。
- 求職者に応募を促せる
- 入社後のミスマッチを減らせる
- 内定を出した後のフォローアップになる
自社の課題を解決することに繋がると感じた場合、ぜひ採用動画を制作してみてください。ここからは、それぞれのメリットを具体的に解説します。
求職者に応募を促せる
求職者に応募してもらうためには、不安感を払拭する必要があります。応募先企業に対して不安・懸念が多すぎると、求職者は応募する勇気が出ないためです。
給与・休日・資格などの条件とともに、仕事内容も文章で簡単に紹介しているだけの求人があったとします。たとえば「機械を操作してもらう仕事です」「フロントでお客様対応してもらいます」などと一言添えてあるだけでは、ほとんどの求職者は仕事内容がイメージできないのではないでしょうか。
転職・新卒採用は求職者にとっては人生のターニングポイントともいえるものですから、イメージできない仕事には応募しづらいのです。
一方、応募条件とともに、募集職種の仕事内容を動画で紹介している場合はどうでしょうか。仕事内容は確実にイメージできますし、どんな人が、どのような環境で働いているのかも一目瞭然です。
動画で視覚的に情報を伝えてあげれば、求職者の不安の大部分は解消します。その結果として応募を促せることは、採用動画の大きなメリットといえるでしょう。
動画情報の重要性
動画で伝えられる情報量は、文字だけの場合と比べると5,000倍にもなるといわれています。つまり、採用動画があれば、それだけ求職者に自社の魅力をアピールしやすいのです。
入社後のミスマッチを減らせる
入社後のミスマッチによる不満・離職という課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。採用動画で仕事内容をイメージしてもらえれば、入社後のミスマッチを軽減する効果も期待できます。
応募前に業務内容がイメージできていないと、新しい仕事環境に対する期待・能力が見合わず、早期の離職に繋がります。仕事内容や企業文化が合わないことがミスマッチの要因ですが、結論としては応募前の情報不足が原因です。
採用動画を制作すれば、仕事内容はもちろん、企業カルチャーや同僚との働き方までイメージさせられるので、入社後のミスマッチの可能性を大きく減らせます。「思っていた仕事と違った」と言われないためにも、採用動画を活用してみてください。
内定を出した後のフォローアップになる
内定を出したにも関わらず、辞退されてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。採用にはコストがかかりますから、内定受諾率を上げることも重要な課題です。
採用動画は内定を出した求職者に、就職・転職した後の働き方をイメージさせる効果が期待できます。働く姿をイメージさせることは内定者へのフォローアップにもなるので、内定受諾率に悩んでいる企業もぜひ活用してください。
たとえ内定を出したとしても、求職者は就職活動を続けるかもしれません。また、転職者の場合は「転職しないで在職中の会社に残る」という選択肢もあります。
実際に働き出してからのミスマッチが不安だと感じると、内定を受諾しない可能性が高いでしょう。採用動画を公開しておけば、悩んでいる求職者が決断する時に見返してくれるかもしれません。つまり、内定受諾に不安を感じた求職者の背中を押す効果も期待できます。
さらに、優秀な人材は複数社から内定を得ることも少なくありません。どの会社を選ぶか比べられた際に、自社の魅力を分かりやすく伝える必要があります。採用動画で魅力をアピールすることは、優秀な人材に対するフォローアップにもなるのです。
採用動画の制作を成功させる4つのコツ
応募数を増やしたり内定受諾率を高めたりする採用動画を作るコツとしては、次の4点を意識してみてください。
- なるべく社員を強調する
- 企業カルチャーを伝える
- 良い面だけなく、ありのままの姿を見せる
- 求人ターゲットと同じ社員を掲載する
全てを満たした採用動画を制作することは、難しいかもしれません。自社だけでは制作できないと感じた場合は、実績のある制作会社に相談しましょう。
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1.なるべく社員を強調する
採用動画では経営者層よりも、なるべく社員を強調しましょう。経営者層がビジョンや事業展開を紹介することも重要ですが、求職者の不安を払拭するためには、同じ立場になるであろう一般社員の情報を伝えることも必要です。
実際の職場環境や同僚との関係性、仕事の魅力などを、一般社員の口から語ってもらうと効果的です。
2.企業カルチャーを伝える
事業内容だけでなく、企業カルチャーを伝えることもポイントです。カルチャーフィットの高い候補者を引き寄せることは、面接の精度を向上させることにもつながります。また、ミスマッチを防いで定着率を上げるためにも重要です。
企業カルチャーの伝え方としては、社員の口から「仕事で重視していること」「仕事で達成感を味わったこと」などを語ってもらいましょう。
たとえば、重視していることであれば「品質を重視している」「顧客満足度を重視している」「ノルマ達成を重視している」などの回答が予想されますが、これだけでも企業文化がそれぞれの企業で異なることがわかるのではないでしょうか。
3.いい面だけなく、ありのままの姿を見せる
採用動画では自社のいい面だけではなく、ありのままの姿を見せることも重要です。建前や表面的なことばかりアピールしても、入社後のミスマッチにつながります。
可能であれば、仕事で課題に感じていることなどを発信してもいいでしょう。ただの文句ではなく、どのように解決していきたいかをあわせて発信することで、入社後のベクトルを揃えられます。
4.求人ターゲットと同じ社員を掲載する
採用動画に登場してもらう社員を、求人ターゲットと同じ層の社員にすることもポイントです。中途向けなら中途採用、新卒向けなら新卒採用の社員を紹介しましょう。自分と似たような境遇の社員が紹介されていれば、それだけ共感してもらえます。
応募したきっかけ、なぜ入社を決意したのか、今の仕事のやりがい、どんな人と一緒に働きたいかなどを語ってもらうことがベストです。
採用動画の事例3選
採用動画の重要性が分かったところで、実際にWeb上で公開されている採用動画の例を紹介します。自社の採用動画を作る際、構成や演出の参考にしてください。
清水建設
こちらの動画は新卒採用向けの動画として、入社1年目〜2年目の社員が紹介されています。応募のきっかけとして、インターンシップや現場環境の経験が紹介されており、ターゲットである学生に刺さる内容であることが特徴です。
また、どのような社員が多いかという問いに対して「真面目」「誠実」などのキーワードを挙げることで、企業カルチャーも紹介しています。
JINZ
こちらも新卒向けの動画として、先輩社員が入社して「どのような経験をしたか」を紹介しています。社員の声をメインにすることで、企業カルチャーが伝わりやすいことが特徴です。
応募したきっかけや、入社してよかったことを語ることで、応募者の背中を押す内容になっているともいえるでしょう。
豊友工業
こちらは新卒・中途を問わない内容の採用動画です。配管工という男性のイメージが強い職種ですが、女性社員がインタビューに答えることで一般的なイメージを覆しています。
メンバーの仲のよさ、社長の人柄、働きやすい環境がアピールされており、未経験の人でもチャレンジしたくなる構成になっていることがポイントです。
採用動画の制作実績が豊富な大阪のおすすめ動画・映像制作会社5選
ここまで紹介した採用動画制作のメリットやコツをふまえて、採用動画の制作実績が豊富な大阪のおすすめ動画・映像制作会社を5社紹介します。
動画・映像制作会社 | 特徴 |
---|---|
株式会社ジェー・ピー・シー | 採用動画に関わるあらゆる要素をワンストップで提供 マーケティングにも強い ハイクオリティの採用動画を制作したい方にオススメ |
株式会社シードアシスト | 会社のビジョン・想いを伝える動画が得意 ナレーションやキャスティングにも対応 |
株式会社ファーストトーン | 採用プロモーション動画を年間700本制作する実績 |
株式会社 | 製造業や製薬、医療機器メーカーに特化 |
株式会社ダイヤモンドプロ | 「人間を描くこと」が強み低価格帯のプランがある |
それぞれのサービスの強みや料金体系は次のとおりです。
1.株式会社ジェー・ピー・シー
株式会社ジェー・ピー・シーは、京都と東京に拠点を構える映像制作会社で、大阪など関西からの依頼も数多く受けています。カメラマン、スタイリスト、ヘアメイクなど映像制作に関わるプロフェッショナルが多数在籍しており、ロケ撮影やドローン空撮を含めた企画・撮影・編集までをワンストップで依頼できます。
特に映像編集・制作は社内一貫体制が構築されており、ハイスピード・ハイクオリティを確保していることが特徴です。シナリオ作成やCG制作など動画に付随する要素はすべて任せられるので、クオリティの高い採用動画を制作したい方にオススメです。
採用動画を制作する場合、社員の働き方にフォーカスすることから、撮影場所が多岐にわたるかもしれません。ジェー・ピー・シーは大阪はもちろん、全国各地の撮影にも対応可能。ロケ撮影のスキルも高いので、事業範囲が広い会社の採用動画制作でも安心です。採用動画の制作実績も豊富で、動画企画・編集にも定評がありますから、採用動画制作を検討している方は一度相談してみてください。
会社名・サービス名 | 株式会社ジェー・ピー・シー |
住所 | 〒600-8062 京都府京都市下京区恵美須屋町193 |
電話番号 | 075-365-0571 |
対応範囲 | 企画・撮影・編集・ナレーション・キャスティング BGM・効果音・アニメーション・プロモーションなど |
概算費用 | ベーシック:350,000円~ スタンダード:500,000円~ プレミアム:700,000円~ |
2.株式会社シードアシスト
出典:株式会社シードアシスト
株式会社シードアシストは採用動画に特化したサービスを提供している大阪の映像制作会社です。ブランディングやマーケティングの観点から、会社のビジョン・想いを伝える動画を制作してくれます。
プランによってはナレーションやキャスティングにも対応してもらえるので、クオリティの高い採用動画を制作したい企業にもオススメです。
会社名・サービス名 | 株式会社シードアシスト |
住所 | 〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満2丁目8番1号 若杉センタービル別館 |
電話番号 | 06-6354-7077 |
対応範囲 | 企画・撮影・編集・ナレーション・キャスティング |
概算費用 | エコノミークラス:160,000円~ ビジネスクラス:340,000円~ ファーストクラス:740,000円~ |
3.株式会社ファーストトーン
出典:株式会社ファーストトーン
株式会社ファーストトーンは企画・撮影・編集まで任せられる大阪の映像制作会社です。2008 年の設立から現在に至るまで、採用プロモーション動画を多数制作している実績があります。
新進気鋭のクリエイターが集まっており、成果を出すための動画制作に力を入れていることが特徴です。
会社名・サービス名 | 株式会社ファーストトーン |
住所 | 〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町1-9-6 ネオフィス堺筋本町301号 |
電話番号 | 06-6210-3939 |
対応範囲 | 企画・撮影・編集 |
概算費用 | 長さ5分・撮影あり:310,000円 長さ10分・撮影あり:435,000円 |
4.株式会社エルモ
出典:株式会社エルモ
大阪に拠点をおく株式会社エルモは、製造業や製薬、医療機器メーカーに特化した映像制作を得意としている制作会社です。
業界ならではの特徴や強みを活かした動画を制作してくれるのがポイントで、業界用語や難しい専門知識がわからなくても、企業の事業や強み、社会にどのように貢献しているのかなどをわかりやすく端的に伝えられる動画を制作してくれます。
会社名・サービス名 | 株式会社エルモ |
住所 | 〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島4-4-12 |
電話番号 | 06-6443-6691 |
対応範囲 | 映像制作 動画マーケティング 動画コンサルティングYouTube運用支援 |
概算費用 | 600,000円~3,500,000円 |
5.株式会社フォーティーズ
出典:株式会社フォーティーズ
株式会社フォーティーズは、企画から撮影、編集、運営のすべてを社内スタッフが一貫体制で行う大阪の映像制作会社です。
人の表情が芽生える瞬間を大切に、伝えたい情報を最短距離で伝えることをコンセプトに動画制作を行っており、採用活動の予算内でいかに「ひとりでも多くの優秀な人材に出会えるか」をテーマに、動画を制作してくれます。
会社名・サービス名 | 株式会社フォーティーズ |
住所 | 〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3-23-20-2F |
電話番号 | 06-6180-3100 |
対応範囲 | 企画・撮影・編集・運営 |
概算費用 | 300,000円~ (撮影の有無・撮影場所・映像編集の長さ・ナレーションの有無などにより変動) |
まとめ
人手不足の現代社会において、求人応募者を増やすことはもちろん、内定受諾率の向上や入社後のミスマッチを減らすことも人事的な課題として顕在化しています。
採用動画で社風や働く環境、同僚のイメージを伝えることで、それらの人事課題を解決できるかもしれません。採用に困っている企業は、ぜひ採用動画の活用を検討してみてください。
動画マーケでは、マーケティング的な知見から企画にも強く、撮影・編集技術にも定評のある下記制作会社を推奨しています。
【動画マーケがおすすめ】映像制作のすべてが一社で完結!
企画・撮影・編集まですべてお任せ
JPCの動画制作
- 中島 英太
- 企業の会社紹介動画や販売PR映像などの制作実績を持つ。
クライアントや監督・ディレクターとの密接なコミュニケーションを大切にし、ビジョンを正確に捉えることが可能。また、チームとの協力も得意とし、撮影現場での円滑な作業とプロフェッショナリズムを重視している。
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